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A.P.D.C キャットフォーミングシャンプー 専門家の声 第1回 獣医師・トリマー・ドッグトレーナー・アニマルセラピスト 箱崎加奈子さん A.P.D.C キャットフォーミングシャンプー 専門家の声 第1回 獣医師・トリマー・ドッグトレーナー・アニマルセラピスト 箱崎加奈子さん

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老猫になっても元気でいるために

猫がセルフグルーミングで清潔でいられるのは若くて健康な間だけ

箱崎加奈子さん

たかくら新産業(以下T):
猫は自分で体を舐めてグルーミングするのでシャンプーの必要性が無いと思っている方が大多数だと思いますが、本当に何もしなくて良いのでしょうか?

箱崎先生:
確かに、若くて健康な間は猫は自分で全身を舐めて清潔にしていますが、年老いてくるとセルフグルーミングを頻繁にしなくなり、汚れが体に残ったままの状態になってしまいます。
また、歳をとると、人間と同じで猫も唾液量が減り歯周病になりやすいのですが、これにより唾液のニオイが強くなります。その口で体を舐めるので嫌なニオイや汚れの原因になることも。よだれや鼻水、目やになども老猫の特徴的な汚れです。目ヤニや涙焼け、口周りの汚れも放っておくとただれて皮膚病の原因になります。

汚れや皮脂が体中にこびりついてしまうと、トラブルの原因に。
酷くなるまで放っておかないで。

猫

T:汚れがこびりついてしまうと皮膚トラブルや病気にリスクが高くなりますよね?

箱崎先生:
もちろん、不潔にしていて良いことはひとつもありません。疾患もそうですが、それまでシャワーの習慣が無かった猫を無理やりお風呂に入れることにも大きなリスクがあります。もともと飼い主さんに猫を洗う習慣がないので、猫が年老いて汚れが酷くなってきてからサロンや病院に駆け込んでくる方が多いです。皮脂や埃などを体中にまとった状態では、ふき取るだけでは到底汚れは取りきれません。長毛種に関しては、もともと飼い主さんが洗浄やブラッシングを習慣にしていますが、短毛種の飼い主さんにこのケースが多いですね。
シャンプーして水で洗い流すことは、猫に大きなストレスをかけてしまいます。シャワーに慣れていない猫はじっとしていられないので麻酔で鎮静をかけなければなりません。逆に麻酔無しで洗浄しようとすると、何人かで猫を無理やり押さえつけることになります。うちではそういったやり方はしていませんが、無理に力で押さえつけることで猫を命の危険にさらしてしまう事例も実際にあります。健康な時期であっても定期的に身体をチェックして清潔にしていれば、ひどい状態まで放置して病気の原因になることも防げます。

年老いても猫が健康でいるために、定期的に身体をケアしてあげましょう

左:箱崎先生と三村くん 右:A.P.D.C.開発担当 高杉

▲ 左:箱崎先生と三村くん
    右:A.P.D.C.開発担当 高杉

T:年老いても猫に元気でいてもらうたに、飼い主さんにできることはありますか?

箱崎先生:
飼い主さんは日頃から猫の体の状態を気にかけていてあげて欲しいです。口周りの汚れやよだれ、お尻のうんちのこびりつき、尻尾の根元あたりの皮脂分泌が多い部位などをチェックし、こまめに手早く清潔にしてあげるのには洗い流し不要のシャンプーはとても便利です。手間も時間もかからないので、飼い主さんにも猫にもストレスが無いのが良いと思います。猫が前ほどセルフグルーミングをしなくなってきたと感じたら、是非実践してほしいと思います。
人間にも同じことが言えますが、何かトラブルが起きてから、病気になってから病院に駆け込むのではなく、日頃から体を気にかけて病気を予防するといった考え方をしていけると、より長い時間ペットと過ごすことができると思います。

Profile

箱崎加奈子さん

箱崎加奈子さん

獣医師・トリマー・ドッグトレーナー・アニマルアロマセラピスト。
ペットスペース&アニマルクリニック まりも院長。獣医師でありながら、トリマーの資格をもち、ドックトレーナースクールで学んだしつけの知識も豊富。医療だけに頼るのではなく、ペットと人間の暮らしをホリスティックな観点からサポートしたいという考えのもと、クリニックではアロマや中医学などの様々なセミナーも開催。

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